在住45年、私の第二のふるさと
葉山をもっと元気で住み良いまちにしたい!

 地球の温暖化による激しい気象災害の発生、貿易や天然資源、難民 の受け入れなどをめぐる国家間の対立、後を絶たない武力紛争な ど、世界では将来に不安を感じさせる出来事が後を絶ちません。
我が国内でも、毎年のように発生する地震や豪雨による自然災害、格 差の拡大と、子どもの貧困など、多くの人が将来に漠然とした不安を 感じていることと思います。また、日本の若者は海外の若者に比べて、 突出して将来への希望や意欲をもっていません。
 こんな時代だからこそ、まずは葉山を もっと元気に、もっと住み良いまちにしたい!

人口減少 → 税収減の葉山
だから元気で住み良いまちづくり!

 高齢化、低成長、人口減少。その一方で、学校や道路・橋などの公共施設の老朽化と増大する福祉 関係予算。下水道の整備・維持管理とごみの処理にも多大な予算が必要です。
 葉山町の人口は、国の統計※によれば、2040年には現在の3万3千人から2万9千人に減少すると推計 されています。葉山町の歳入の56%が町民税や固定資産税などからなる町税です(28年度)。葉山町 の税収は、今後人口減少が続き、地価が下がっていけば確実に減っていきます。
 そんな時代にあっても、住み良いまちづくりで人口減少を抑え、健全な行財政運営を心掛ければ、 これから先も、安心で豊かな生活を送ることができます。

※ 国立社会保障・人口問題研究所